2018-09-12

【旬食コラム】女性の味方”キノコ”で美人

残暑も落ち着き

秋らしい気候になりましたね。

食欲の秋、秋の味覚は美味しいものばかりで

ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

そんな食欲の秋にたくさん食べても”罪悪感ゼロ”の秋の食材といえば

キノコ

主成分は水分

次いで多い成分といえば食物繊維

たっぷり食べてもローカロリー!

※但し、揚げ物や炒め物等、油を使った調理方法ですと

沢山、油を吸ってしまい高カロリーになりますよ。

 

食物繊維は、不足している成分の一つ。

腸内環境を整えてくれますので、

美肌作りにも一役買ってくれます。

 

そして、キノコで注目したい栄養素といえば

ビタミンD

ビタミンDは紫外線に当たることでも皮膚に生成されますが、

十分な量は作れないため、食事からの摂取も必須です。

ビタミンDは、カルシウムの吸収・利用を良くする働きがあるため、

ビタミンDが不足すると

骨粗鬆症やくる病等の骨の病気を招きます。

今、くる病を発症する子供が増えているそうです。

くる病は子供の骨の病気。

食料難で栄養不足の時代に起こりやすかった病気。

それが、今、くる病を患う子供が増えていることに驚きを隠せません!

 

ビタミンDは魚やキノコに豊富な栄養素。

その他の食材にはあまり含まれいませんので、

今、魚やキノコ、積極的に食卓に並べたいものです。

ビタミンDは、免疫を調整する働きもあるため

風邪やインフルエンザに予防にも役立ちますよ。

インフルエンザが流行する冬に備えて

今からしっかり摂っておきましょうね。

 

また、妊娠を望む女性も積極的に摂りたいビタミン。

着床率を高める働きも期待されています。

※ビタミンDについては、コチラのコラムも是非、参考にしてください。

 

また、キノコには、ビタミンB2も豊富です。

ビタミンB2は別名「美人のビタミン」。

脂質の代謝を促す働きがありますので、

油の利用を良くして、お肌や髪、爪等も艶っぽく潤いを与えてくれます。

脂質が多いものを食べるときは、一緒に食べたい食材です。

 

キノコには、

ビタミンB2・B6、ナイアシン等、

代謝に関わるビタミンも比較的多く含まれている上に

食物繊維も豊富ですので、ダイエット効果も期待大!

食欲の秋こそ、積極的にとりたいですね。

旨み成分もたっぷり含まれますので、

お料理に美味しさを与えてくれます。

 

秋の味覚「キノコ」を楽しんで、

ますますキレイに磨きをかけましょう。

 

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