睡眠コラムが続いておりますが

今日も睡眠の話。

 

夏は強い紫外線、効きすぎたエアコン、それによるお肌の乾燥…

お肌へのダメージが大きい夏。

だからこそ

食事と睡眠でお肌を気遣って欲しいのです。

お肌に気遣う心を持つだけでもキレイになれる気がします。

 

エアコンは、付けて寝ていますか？

夏の夜のエアコンの話は

コラム”夏美肌の快眠術①”

を参考にしてくださいね。

エアコンをつけて眠っても

日中、猛烈に暑い日差しを浴びていますから

体が火照って寝つけない…

ということもありますよね。

 

そんな時のお勧めは、頭を冷やすこと。

氷枕や、冷えピタ…最近では冷たく感じる寝具もありますので

枕カバーをひんやりする素材にしてみるのはいかがでしょう。

枕の中は、通気性の良いそば殻がお勧め。

最近では、そば殻に似せた枕も販売されていますね。

そのような枕もお勧めです。

 

ヒトは深部体温（脳温）が急激に下がるときに眠くなりますので

急激に温度が下がり始める22時頃に眠くてウトウト…

な～んてことはありませんか？

手足の末梢血管を拡張させることで熱を逃がして

体温を下げているのです。

子どもが眠くなると、手足が暑くなるのはこのためです。

 

夏は暑いため、血管がすでに開いている状態、

それ以上拡張させることが難しい…。

つまり、体温が下がりにくい状況なのです。

深部体温＝脳温ですので、

脳温を下げることで、深部体温も下がります。

そのような理由から”頭を冷やす”ことも大切なのです！

 

寝ながらエステ、

眠りに就きやすくなって、ぐっすり眠れれば、

成長ホルモンの働きで、

疲れたお肌もキレイに元気になれますよ。

私も。今夜は軽く凍らせたタオルを活用しようと思います。