2018-04-11
【睡眠コラム】美肌を作る眠り方のポイント
春眠暁を覚えず
眠りに就きやすい温度と湿度の春は
ぐっすりと眠りに就きやすいですよね。
紫外線も強くなり、季節の変わり目で荒れがちな肌。
肌への負担が大きい時期ですが、
せっかく眠りに就きやすい春なのですから、
眠っている間に美肌を作ってしまいましょう♪
美肌のためには、
成長ホルモンを一気に大量に分泌させる必要があります。
成長ホルモンは午後10時~2時に分泌される、という話は都市伝説ですのでご注意を。
成長ホルモンは”睡眠依存型”のホルモンですので
眠りに就いてから、最初の70~110分の間に大量に分泌されます。
ポイントは目覚めることなく、ぐっすりと眠ること。
そして、成長ホルモンの他にもう一つ、大切なポイントがあります。
成長ホルモンが分泌されると同時に
肌細胞の再生活動がピークになることが大切!
肌細胞の再生活動が活発になる時間が就寝1~2時間後。
つまり、ぐっすり眠りに就いて、
成長ホルモンが大量に分泌され始めると同時に、
肌細胞の再生活動が活発になるのですが、
気を付けたい点は、この就寝1~2時間後の肌細胞の再生活動は、
日頃から同じ時刻に寝る習慣がついていることで、体のリズムが整い、
肌細胞の再生活動もそのリズムによって起こるそうです。
美肌を作る眠り方のポイント
毎日同じ時間に寝て、十分に時間が足りていること。
そうすることで、自然とピークは一致するようになるのです。
勿論、肌の材料にもなり、成長ホルモンの材料にもなる“たんぱく質”や
エネルギー・ビタミン・ミネラルが十分に摂れていることが大前提!
バランス良い食事があってこその美肌です。
美肌は1日にして成らず
バランスの良い食事と眠りの習慣を整えて、
寝ている間の美肌作りも習慣にしましょう。
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