【旬食コラム】みかんで冬も健康キレイ
毎週水曜日に更新しているコラム
今年も本日より開始いたします!
今年も引続き、お読みいただけましたら嬉しいです。
―――★―――★―――★―――★―――★―――★
さて、冬の風物詩といえば“みかん”
みかんって、持ち運べるし、簡単に皮をむいていただけるし、
その上、みずみずしくて、乾燥した体の水分補給としても最適♪
みかんの橙色を眺めていると元気になれる!ビタミンカラー。
この橙色の色素成分はβクリプトキサンチン
骨粗鬆症の予防効果が期待されいることでも知られてます。
浜松医大と国立研究機関の農研機構果樹研究所カンキツ研究興津拠点
旧三ケ日町の住民を対象にして、みかんと健康の関係を探る疫学調査より
三ケ日みかんのパッケージに機能性表示がされていますので、ご存知の方も多いのでは?!
βクリプトキサンチンは、他にも様々な健康効果が期待されています。
⇒★
私が注目している、みかんに含まれる栄養成分で冬場に嬉しいことといえば…
●βクリプトキサンチンが体内に入ると、
必要に応じてビタミンAに変わって働いてくれる、ということ。
ビタミンAは皮膚や粘膜に潤いを与えて丈夫にしてくれます。
乾燥が気になることの季節…肌や目の乾燥が気になる方、
風邪やインフルエンザを予防したい方、
オヤツにみかん、おススメです。
●ビタミンC
細菌やウイルスと闘う白血球を活性化して、免疫力を高めてくれたり
体内でコラーゲンが作られるのもサポートしてくれます。
コラーゲンといえば、肌にハリと潤いを与えて
みずみずしく健康的な肌を作ってくれる嬉しい成分。
鉄の吸収を高める働きもああるため、貧血で体が冷えている方にもお勧めです◎
βクリプトキサンチンは、オレンジ色の色素成分なので、
オレンジ等の柑橘類やパパイヤ、柿等にも含まれていますが、
みかんが最も多く含まています!
冬場に食べることで
夏までβクリプトキサンチンの血中濃度を
高めることが出来るそうですよ。
果物は健康のためにも1日200g(皮や種を含めた量)が目標量。
100gはみかん1個分の量。
旬の果物で健康キレイを目指しましょう。