【美人のレシピ】ぐっすり眠る!朝のツナ味噌汁
快眠の秘訣は朝食にあり!
ジメジメと蒸し暑い梅雨が明けると
待っているのは酷暑の夏🌞
長い期間、私たちのココロとカラダは
過酷な気候の下で過ごすことになるのですよね💦
こんな時こそ、ぐっすり眠って
心と体を整えたいものです。
ぐっすり眠るためには朝の過ごし方が大切です💡
快眠のための朝のポイントは3つ!
🌟光
朝、起きたらカーテンを開けて、太陽光を浴びましょう。
曇り空でも勿論OKです!
🌟食事
たんぱく質がポイント!
たんぱく質たっぷりのバランス食を食べましょう。
🌟リズム運動
よく噛んで食べる、も立派なリズム運動です。
通勤や通学のある方は、テンポよく早歩きをしてみたり、
階段を使ってみるのもお勧めですよ。
3つ、どれも大切ですが
まずは出来そうなことから始めてみましょう!
朝の食事が大切なワケ
朝に食べるある栄養素を材料にして、
日中、セロトニンという物質を作り
セロトニンを材料にして、
夜にメラトニンを作ります。
メラトニンは、体内時計を整えるもの。
通称「眠りのホルモン」とも言われていて、
『夜になったから眠る準備をしましょう』
というシグナルを体の各所送ってくれるのです!
メラトニンがしっかり分泌されると、
就寝中に成長ホルモンがしっかり分泌されやすくなるのです。
ある栄養素とは、良質なたんぱく質の成分になっている
トリプトファンというアミノ酸です。
セロトニン・メラトニンを作るためには、
鉄、マグネシウム、ビタミンB6、葉酸などの
ビタミン・ミネラルも必要になるので
日頃からバランス良く食べることも大切です。
【美人のレシピ】ぐっすり眠る!朝のツナ味噌汁
セロトニン、メラトニンを作るために必要な
☆トリプトファン
☆鉄
☆ビタミンB6
たっぷりの味噌汁をご紹介します♪
【ツナほうれん草の味噌汁】
<材料:2杯分>
・ツナ缶(70g):1缶
・ほうれん草:1株(40~50g)
・かぼちゃ:120g
・水:300ml
・味噌:大さじ1
<作り方>
①.ほうれん草はサッと茹でて5cm位の長さに切り、
カボチャは種とわたを取り、皮つきのまま8mm位の厚さのひと口大に切る。
②.ツナ缶の油でカボチャをサッと炒め、全体に油が回ったら水を加えて、
カボチャが柔らかくなるまで煮る(弱火で約3分程度)。
③.ツナ缶と茹でたほうれん草を加え、ひと煮立ちさせたら火を止めて、
味噌を溶き入れたら再度ひと煮立ちさせ、器に盛る。
旨みたっぷりのツナ缶の油を使用することで、
出汁をとらなくても美味しいみそ汁が出来上がります!
忙しい朝食にお勧めです。
TBS『健康カプセル!ゲンキの時間』で
ご紹介させていただいたみそ汁です🎵
レシピの栄養のポイント
カツオやマグロで作られているツナ缶は
トリプトファンが豊富な上に、
鉄やビタミンB6も豊富!
ほうれん草にも鉄や葉酸たっぷりです。
トリプトファンはたんぱく質源となる
動物性の食品に豊富ですが、
味噌のような大豆製品や
なんと!カボチャにも豊富に含まれているのです💮
朝、米飯やカボチャなどに豊富な糖質を食べると、
体内時計もリセットされるので、
夜の睡眠の質も高まりやすくなりますよ💤
是非、作ってみてくださいね。