【女性と栄養-1】食事と生理の関係って?~婦人科管理栄養士が語る、食事で解決できる不調のヒント~
フィーカレディスクリニックに勤務して、
間もなく、丸7年になります。
もうすぐ8年目!
貴重な経験をさせて頂き、女性の健康と栄養のこと、
机上の空論ではなく、見えてきていることが沢山あります。
学びを深め、自ら実践し、臨床経験を積む、
そしてまた学び、自ら実践し、臨床経験を積む…
この積み重ねこそが、患者さんの心に響くカウンセリングに繋がると思っています。
そして、このオフィシャルサイトのコラムでも、
女性の健康と栄養のこと、お伝えしたいです。
女性が心も体も健やかに、穏やかに、幸せに、過ごせることを願って…🍀
生理やPMSの症状は治療できる!?
今回のテーマは、生理と食事

私が所属している日本女性心身医学会の研修会の発表で、
月経やPMSの症状は治療が可能である
ということを知らない人の割合が、
男性では55.9%、女性では48.9%
いらっしゃるとのこと![]()
確かに…私も10年前は知らなかったかも…><;
生理の前は頭が痛くなる、イライラしたり、涙もろくなったりする、
生理痛が辛い…等々、生理前~生理中に心と体の不調を感じる方は、
先ずは、婦人科を受診してくださいね。
婦人科はハードルが高いと感じる方が多くいらっしゃいますが、
最近の婦人科は、医療機関と思えないような、リラックスできる素敵なクリニックもあります。
私の勤務しているフィーカレディースクリニックも、リラックスできるように配慮しています。
些細なことでも大丈夫ですので、是非、お気軽にご来院・ご相談くださいね。
生理と食事のこと
では、今回のテーマ:生理と食事の話し📝
食事を整えたら、生理前や生理中の不調にアプローチできるのでしょうか。
食事だけでは、解決できないことがあります。
でも、解決できることもあります。
カロリーが不足していたり、たんぱく質が不足していたり、
ビタミンB6や鉄、亜鉛などの栄養素が不足していたり、
糖質を過剰にとってしまえば、
整理に伴う不調(月経随伴症状)は助長されますし、
生理云々に関わらず、様々な不調が現れます。
実は、栄養不足による体調不良と生理による体調不良、
症状がどちらも似ているのです。
この不調は、栄養不足によるものなのか、生理によるものなのか…分かりにくい💦
私は、栄養不足による不調のことを「不調の上澄み」と呼んでいます。
この、栄養不足による「不調の上澄み」を、まずは取り除いてあげるとが大切。

生理中の強い痛みや不快感(月経困難症)には、
原因となる病気が見つからない「機能性月経困難症」と
子宮内膜症や子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮奇形といった、
婦人科系の病気に伴って起こる「器質性月経困難症」があります。
器質性の月経困難症は、食事では解決できませんが、
栄養不足による不調の上澄みを取り除いてあげれば、
心の不調、体の不調は、すこし良い方向に向かうのではないかと感じています。
勿論、機能性月経困難症にも、
栄養不足による不調の上澄みを取り除いてあげることが大切です💡
そして、婦人科のかかりつけ医を持つことが、何より大切です。
栄養で満たされた体るポイント
では、栄養で満たされた体を作って
心と体の不調を軽減させるためには、どうしたらよいのでしょうか。
【女性と栄養-2】で、ポイントをお伝えさせていただきます。
是非、参考にしていただけたら嬉しいです。









