【旬食レシピ】夏のスタミナ焼きうどん
夏に旬を迎える代表的な食材といえば、
『ゴーヤ』
苦味が強いので、好き嫌いが分かれますよね。
私は、大好物です♡
苦味が気になる方は、調理の工夫で、苦みが軽減できます!
◆油と一緒に調理する
例えば…豚肉と一緒に油で炒める、マヨネーズで和える
◆旨みを効かせる
例えば…カツオ節で和える、ツナと一緒に和える
その他にも、スライスしたゴーヤを、塩&砂糖でもむと、軽減できます。
是非、試してみてくださいね✨
ゴーヤといえば、夏に不足しやすい栄養素が豊富です。
特筆すべきは、ビタミンC!
通常、ビタミンCは熱に弱いのですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱に強いのです。
紫外線対策にも、夏風邪の予防にも、夏の美肌対策にもおススメです。
そして、独特の苦みの成分となっている
モモルデシンとククルビタシン
モモルデシンには、胃粘膜の保護や胃液の分泌など胃の働きを活発にする働きが期待されています。
ククルビタシンは、抗酸化作用があるので、夏の美肌対策にも役立ちますね。
夏の美容と健康に嬉しい栄養素が豊富なゴーヤを、定番メニューに加えて、
夏のスタミナレシピをご紹介します♪
是非、試してくださいね。
【夏のスタミナ焼きうどん】
<材料:1人分>
・うどん:1玉
・豚肉:80g
・ゴーヤ:50g
・ねぎ:1/2本・キムチ:50g・しょう油:小さじ1.5・ごま油:小さじ2
・かつお節:少々
<作り方>
①.豚肉は食べやすい大きさに切る。ゴーヤは縦半分に切って、種とワタを取り除いたら、5mm位にスライスする。
ねぎは、斜め切りにする。
②.フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒め、火が通ってきたらネギとゴーヤを加えて炒める。
③.ネギがしんなりしたら、茹でたうどんを加えて炒め、火が通ったらキムチを加えてサッと炒め、
しょう油を加えて全体に絡めたら器に盛り、鰹節をふりかける。