試合後は眠りで心身のメンテナンスを!
3月に入り、暖かくなる日も多くなってきましたね。
ウィンタースポーツもいよいよ終盤!
週末は各地で試合や大会に汗を流す方が多いのではないでしょうか。
かくいう私も、この週末はランニング大会に出場します!
「名古屋ウィメンズマラソン」
今年で7回目の出場です。
大会・試合の後、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
疲労回復につながるような食事に心がけたり
マッサージで体をほぐしたり
お風呂に入ってリラックスする…等
体のメンテナンスに心がける方が多いのではないでしょうか。
心と体のメンテナンスに是非、とり入れて欲しいことが
「睡眠」
ぐっすり眠りに就くことは、心と体のメンテナンスには欠かせません。
眠りに就いてから80~110分の間に
成長ホルモンが大量に分泌されます。
大量に分泌された成長ホルモンの働きで、
疲労回復につながります。
また、就寝後3~4時間は
記憶の取捨選択をすることでストレスを軽減させる時間。
心のメンテナンスに欠かせません。
いずれも眠りの前半。
ただ眠るのではなく、目を覚ますことなく、ぐっすり眠ることが大切です。
眠りに就く前まで、スマホやパソコンを操作すると
交感神経が高ぶり、眠りが浅くなりますので電源はオフにしましょう。
眠りの後半も、筋肉を弛緩させて体の疲労回復をすることは勿論のこと、
脳(心)を休めせる大切な時間。
前半も後半も心と体のメンテナンスには欠かせない時間。
”一流の選手ほどよく眠る”ことに納得です。
適切な睡眠時間は人によって異なりますが
最低でも6時間は眠ることを心がけましょう。
朝食を食べることも、
ぐっすり眠りに就き、成長ホルモンを分泌させるためには欠かせません。
日頃から、朝食を食べる習慣を身につけておくことも大切です。
次の試合に向けて、あるいは来シーズンに向けて
試合後の体と心のメンテナンスは大切です。
睡眠もトレーニング!
一流の選手ほど眠りを大切にしています。
睡眠も食事と同じく、トレーニングの一環として考えていきましょう。